2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
したがいまして、工業製品とはちょっと違いまして、同じ均一のものがコンスタントに生産できるわけでもございませんので、トータルとして集荷されたもののグレードの高いもの、輸出向きなもの、そして加工需要のものと分けて、それで日本の加工技術に基づきましてそれらを輸出していく、そういった仕組みの方が現実的なのかなというぐあいに考えております。
したがいまして、工業製品とはちょっと違いまして、同じ均一のものがコンスタントに生産できるわけでもございませんので、トータルとして集荷されたもののグレードの高いもの、輸出向きなもの、そして加工需要のものと分けて、それで日本の加工技術に基づきましてそれらを輸出していく、そういった仕組みの方が現実的なのかなというぐあいに考えております。
輸出向き陶磁器は、ノベルティー、岐阜県の非常に依存度の高いタイルなどもあります。どうかひとつ、窯業界全般につきまして、非常に苦境に追い込まれておりますことを先生たちも御認識いただきまして、できるだけひとつ救助の手を差し伸べていただきますことをお願いいたしまして、私の意見と要望を終わらせていただきます。 ありがとうございました。
○武部委員 いまの、成果が十分出てくるということについては、あとでいろいろ意見を申し上げますが、BHCはメーカーが自粛をするということになったけれども、輸出向きについては禁止していない。いろいろな抜け穴が私はあると思うのです。それはあとで一括して申し上げます。
私たち西陣の業者は、十一年前の昭和三十四年よりこのことあるを予測いたしまして、組合に輸出振興委員会を設けまして輸出振興策を検討してまいりましたが、私たちがこの委員会でテーマとして検討してまいりましたのは、現在の輸出向き織物産地と競合する大衆向き織物ではございません。
○坂田国務大臣 実はずっと以前のことですが、私も関係しておったときに、輸出向きに一口で入る小さいものがないかという問題がございました。
と申しますのは、日本では昭和三十五年にデザイン法というのをつくりまして、輸出向きにつきましては、デザインの登録をやっておる。
輸出向きと在庫を引いた数でございます。その中でいわゆるポータブルのものは、大まかに申しまして、大体その三分の二ぐらいかと思います。
○政府委員(中山賀博君) 今のお話しの問題は、これは日本で自主規制にこの設備を封緘しておりまして、事業を維持するため設備の封緘をして、そうしてある程度の数量以上のものが市場に流れるのを防いでいるわけでございますが、おそらくその封緘を輸出向きに解消することに対する危惧の念を表したものだと思います。
あるいは葉たばこの問題につきましては、ことに輸出向きの葉たばこにつきましては国際価格といったような問題もございます。なお葉たばこのようなたばこの原料になりますものにつきましては生産費のみならず、たばこの使用価値、それを使った場合の価値、品質といったようなものも非常に大きな要素になって参るわけであります。
そして輸出向きの特産品の販路開拓の資金も二百五十八万円であります。こういうふうな数字については、私どもは実は問題にならないと思うのであります。
特に柑橘類のような輸出向きのものにつきましては私ども非常に大きな期待を持っておる次第でございまして、これに対しましては積極的な助成の方策をとらなければならぬ、かように考えております。さようなことから融資を中心といたしまして、果樹栽培を助成するということを根幹とした、果樹振興法を来国会に提案いたしたいというので、目下その構想を進めておる次第でございます。
第一に輸出向きの軽機械及び軽機械部品について製造業者の登録を行うことにより、メーカーらしいメーカーを育てていく基盤を作り、これによって軽機械の品質の向上を期するとともに、特に軽機械の組み立て業者について過当競争が著しくなりました場合には一時その登録を停止して新規開業を抑え、業界の安定をはかることにしたいと考えます。
今回やはり不況対策といたしましては、どうしてもたまっておるスフ、人絹とか、あるいは陶磁器というふうなもの、しかもそれはインドネシア等に特に輸出向きとして作られたもの等が手持ちになっておるわけでありますから、こういうものはどうしても賠償物資として繰り入れたい、こういうことに大体は方針をきめておりまして、いろいろ逐次話を進めておるわけでございますが、何しろ相手のあることでありまして、相手となってみるというと
第一に輸出向きの軽機械及び軽機械部品について製造業者の登録を行うことにより、メーカーらしいメーカーを育てていく基盤を作り、これによって軽機械の品質の向上を期するとともに、特に軽機械の組立業者について過当競争が著しくなりました場合には一時その登録を停止して新規開業を押え、業界の安定をはかることにしたいと考えます。
年に三十二万俵の生産高のうち、十万俵が大体輸出向きとして、生糸そのままで出ております。残り二十二万俵がすなわち機屋の手で輸出と内地織物とに製織されておるような実情でございます。そこで、政府は蚕糸価格安定法に基きまして、生糸一俵十九万円、また、繭一貫千四百円以下は政府が買い上げて、繭糸価格安定を行うことになってきております。
あるホテルでは、すべてのファーニチュアとか食器を全部輸出向きにして、外人が泊ると、これはいい、これは買おうというふうにしむけるようにしている。そういうきめのこまかい努力で相当輸出は伸びる余地があるのでありますから、この輸出マインドにすべての国民が官民ともになるならば、そう一億や二億の輸出の点では心配がないんじゃないか。
それで、そういう点について、非常に手続がめんどうだったり、また、これは輸出向きじゃないじゃないかとか、また、いろいろ問題がある面もあるのでありますが、相当大局的な見地から、中小企業がそういうふうな生産の調整をいたします際に、破産等に追い込まれることがないように、ぜひこれは日本銀行の問題であれば、政府から日本銀行の監督の際に、指導の際によく一つ御配慮をお願いいたしまして、私の質問を終ります。
○芳賀委員 次にお尋ねしたいのは、操業率は大体五〇%から五五%になっておるということですが、しかし現在持っておる施設の中には、それを分析するともう老朽化して使用にたえないものとか、あるいはやはり企業の近代化というような合理化の上からいっても設備転換を行うことによって、新しい設備ができたことによって、それ以前の設備は不要になったものとか、そういうものが私はあると思いますし、また輸出向きとか、国内向きによっても
一メーカーとしての形態を整備し、主として高級のディナー・セット類を大量生産をし、その製品の大部分を対米輸出に向けている三郷陶器を初め、ノベリティと称するきわめて手工芸的な輸出向きの人形等の置物玩具を製作している工場等を視察いたしました。